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スマートキャンプ、マッチング技術向上及び、新規事業開始に向け3億円の資金調達を実施

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マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」を運営するスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:古橋智史)は、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:中野慎三)、三菱UFJキャピタル(本社:東京都中央区 代表取締役社長:半田宗樹)、SMBCベンチャーキャピタル(本社:東京都中央区 代表取締役社長:石橋達史)、及び既存株主を割当先とする第三者割当増資により、シリーズBラウンドで、総額3億円の資金調達を完了したことを発表した。

スマートキャンプはこれまでに、グリーベンチャーズ、ベンチャーユナイテッド、アーキタイプベンチャーズ等より資金調達を実施しており、「ボクシル」をリリースした2015年4月以降の累計調達額は約5億円となる。

今回の資金調達により、マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」の開発、及びそれに向けた採用強化を行い、マッチング技術の向上を推進し、新規事業として、リードマネジメントプラットフォーム(見込顧客管理)「BALES(ベイルズ)」を立ち上げることとなる。

昨今、米国では一般的であったマーケティングオートメーションツールやCRMツールが日本国内においても拡がりを見せ、より効率的なセールスの在り方が模索されており、そもそもの営業先の獲得においては未だにメールや電話による不特定多数への非効率な、アプローチが依然として主流であることが現状である。
この課題を解決すべく、スマートキャンプは2015年より、企業の営業活動を自動化するマーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」の開発に注力しており、今回の資金調達により、サービスを探しているユーザーとサービスを提供する企業のマッチングの精度の向上を実現するアルゴリズムの開発を加速させる方針である。

また今回、「ボクシル」で見込顧客を獲得した後の見込顧客をフォロー、管理するプロセス(リードマネジメント)を支援する新サービス「BALES(ベイルズ)」の提供を開始した。
今回のサービスにより、リードジェネレーションからナーチャリングまでを「ボクシル」で一括して支援し、企業様が確度の高い見込顧客に対する商談に注力できる環境を実現する。