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パイプドビッツの「スパイラル®」とのれんのCMS「NOREN」が連携

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株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也)とアシストグループの株式会社のれん(東京都千代田区、代表取締役社長 安藤健太)は、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」と商用・パッケージ型ソフトウェアCMS※「NOREN Content Server」が、6月13日より連携ソリューションの提供を開始したことを発表した。
※CMS:コンテンツ管理システム

CMSで構築したWebサイトの脆弱性を狙った攻撃は後を絶たず、日々進化する新手の攻撃に備え、Webサイトの速やかな脆弱性対策が求められています。

本ソリューションは、ログイン認証に必要な会員情報は「スパイラル®」で厳重に管理し、各種Webコンテンツは「NOREN」で管理することで、コンテンツの制作や版管理、公開期間管理などのCMSの利便性を享受しながらも安定かつハイ・パフォーマンスのコンテンツ配信と、安全な会員サイト運用を実現する。さらに、特定のページは、ログイン済みのユーザーのみに閲覧を制限したり、ログイン認証を受けた後も会員別に許可されたページのみを表示させることが可能である。

■ 主な特長
(1)安全かつ安定した会員管理とコンテンツ管理
Webサイトの会員情報は、メガバンクを含む100以上の金融機関にも採用されている「スパイラル®」で安定性を保ちながら安全に管理する。
また、静的タイプのCMSに分類される「NOREN」は、NORENサーバとWebサーバを切り離して管理しているため、万が一NORENサーバがダウンしても公開サイトは問題なく稼働し続け、Webサイトの閲覧ユーザーが直接NORENサーバにアクセスすることもない。このため動的CMSと呼ばれる、公開Webサーバ上にCMS本体が配置されるアーキテクチャに比べ、NORENであればセキュリティ上の安全と、コンテンツ量に左右されない安定したパフォーマンスの両立が可能である。

(2)簡易入力でスムーズに申込み
会員サイト内でのキャンペーンやイベントの申込み時に、名前や住所など登録済みの会員情報を表示できるため、再入力の手間を省くことが可能。また、会員ごとの申込み回数を取得することも可能なので、アクティブ会員の判別にも利用できる。