オプトとスキルアップ・ビデオテクノロジーズ、動画広告とレコメンド広告を同時表示するクリエイティブフォーマットを開発
オプトグループの株式会社オプト（本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト）のエンジニア組織であるOPT Technologies（オプトテクノロジーズ）（※1）が提供するダイナミッククリエイティブ生成ツール「unis」（※2）とオプトグループのスキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社（本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:八田 浩、以下SUVT）が提供する動画広告配信プラットフォーム「ULIZA Video Ad Platform」（※3）が連携、動画広告とレコメンド広告を同時に表示するクリエイティブフォーマットを開発したと発表した。
※1 Opt Technologiesとは
2016年に発足したオプト内部のエンジニア組織。
※2 ダイナミッククリエイティブ生成ツール「unis」とは
PC、スマートフォンにて、ユーザーごとに最適化された広告クリエイティブの自動生成が可能な広告配信ツール。
※3 動画配信プラットフォーム「ULIZA Video Ad Platform」とは
スマートフォンアプリ、ウェブだけでなく、デジタルサイネージ、セットトップボックス、スマートテレビなどで広告収益を拡大したいメディアや媒体社に向けて、最新の動画アドテクノロジーを搭載し、純広告や自社広告も配信可能なアドサーバー機能を備えたSSPシステム。
昨今の生活者のデジタルシフトやアドテクノロジーの進化に伴い、ユーザーの挙動や環境に合わせて広告クリエイティブを動的に変化させる「ダイナミッククリエイティブ」の活用が広がっている。今回の開発では、「ダイナミッククリエイティブ」に態度変容効果が高いとされる「動画広告」を同時表示させ、ブランド認知から購買までのシームレスなユーザー体験を創出することを狙いとしている。
オプトでは2012年よりオンライン動画専門部署を、2015年よりレコメンド広告の専門部署を立ち上げており、これまで数多くの事例を手掛けてきた。それらの事例から得たプロモーションノウハウと、グループ会社が持つ動画配信および動画広告フォーマットの開発技術を連携させることにより、本機能が実現した。
レコメンドの表示ロジックについては、顕在ユーザーに対して過去の閲覧状況を参照するリターゲティングだけでなく、新規ユーザーの認知獲得のため広告主のプロモーション目的に応じた個別設定も可能となっている。
【スキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社について】
設立年月日：2013年8月6日
代表者名：代表取締役社長 八田 浩
本社所在地：東京都渋谷区桜丘町9番8号
事業内容：映像配信ソリューション事業、動画広告事業
【株式会社オプトについて】
設立年月日：2015 年 4 月 1 日
資本金：1億円 （2016 年 12 月末現在）
代表者名：代表取締役社長 CEO 金澤 大輔
本社所在地：東京都千代田区四番町 6 番 東急番町ビル
事業内容：e マーケティング事業