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クラウドエースとF5ネットワークス、GoogleCloudPlatform™のセキュリティ強化を目的とした協業を発表

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クラウドエース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉積 礼敏 以下、クラウドエース)とF5ネットワークスジャパン合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:古舘 正清 以下、F5)は本日、新たな協業関係を確立したことを発表した。これにより、 Google Cloud Platform におけるWeb Application Firewall(WAF)セキュリティを、F5の「F5 BIG-IP Application Security Manager(以下、BIG-IP ASM)」により強化することが可能になる。

今回発表した協業関係により、  Google Cloud Platform トータルサポートサービス「クラウドエース」の一環として、F5のBIG-IP ASMを活用したインテグレーションを行うことが可能になる。これによって Google Cloud Platform のセキュリティ機能が、さらに強化されることになる。加えてクラウドエースは、 Google Cloud Platform 上でのアプリケーションを開発可能なDevOps体制を持っており、ここでF5のアプリケーションサービスプロキシやコンテナコネクタを活用することで、アプリケーションを迅速に展開したいという顧客のニーズに応えることも容易になる。

また、今回発表された協業を通じて、クラウドエースがF5の「クラウドパートナープログラム」に参加するとともに、F5もクラウドエースの「クラウドエースパートナーズ」にソリューションパートナーとして参加する。

F5の「クラウドパートナープログラム」は、パブリッククラウドを活用したインフラ提案・構築の高いスキルを保有するクラウドインテグレータやデータセンター事業者と協業するため、2016年10月に発足した。パブリッククラウド環境へのF5製品導入に向けたコンサルテーション、提案、構築、運用支援の提供や、F5製品を組み込んだパブリッククラウドサービスの開発・提供などを協同で行っている。

クラウドエースの「クラウドエースパートナーズ」は、 Google Cloud Platform の企業利用を拡大させることを目的に、2016年12月に発足した。クラウドエースはこのプログラムを通じて、 Google Cloud Platform のリセール、利活用情報の集積によるポータル機能の提供、 Google Cloud Platform に関する問い合わせ窓口の提供などを行っている。