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イノベーションが提供するマーケティングオートメーション「ListFinder」と企業データベース「LBC」が連携

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法人営業の新しいスタイルを創造する事業を展開する株式会社イノベーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:富田直人、以下「イノベーション」)と、データベースマーケティング支援事業を行う株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富 七海、以下 ランドスケイプ)は、イノベーションの提供するマーケティングオートメーションツール「List Finder」とランドスケイプの提供する日本最大級の企業データベース「LBC」が2017年7月1日より連携を開始したと発表した。

今回の連携により、「List Finder」のIP解析機能で判明するサイト来訪企業データとして、ランドスケイプ社が保有する企業データベース「LBC」が利用できるようになる。また、ランドスケイプ社が保有する企業データベース「LBC」に「List Finder」で判明した企業のIPアドレスデータを紐付けることで、膨大な企業データの中から更新されていないIPアドレスデータをいち早く把握して更新でき、より高い精度の企業データを提供できるようになる。

今後は企業内の個人単位だけでなく、企業単位で見込み度合いや営業優先度を可視化できる機能を提供していく予定である。現在注目されている企業単位でのマーケティング(アカウントベースドマーケティング)を実践するための機能を拡充していくことで、より効率的に成果に繋がるような営業・マーケティング活動を支援していく。

【「List Finder」について】
「List Finder」はマーケティングオートメーションツールである。一括メール配信やフォームの作成など、見込み顧客リストの構築から興味関心の醸成、営業活動への有望リストの引き渡しまで、法人営業のプロセスのうち「見込み顧客情報入手」「見込み顧客育成」を支援している。

【企業データベース「LBC」について】
ランドスケイプが日本全国の事業所に11桁の管理コードを採番した法人データである。「LBC」は、企業のIPアドレスや業種、売上高などの企業属性を紐付けて管理している。そのため、Web閲覧時に取得できるIPアドレスを「LBC」にマッチさせることで、企業属性を活用したWebログ解析や、営業用の有望リストの抽出を実現する。
なお、「LBC」は、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社が提供する「AudienceOne®」との連携を発表している。