メディアラボ社は、これまでオウンドメディア運用やコンテンツ制作を軸としたコンテンツマーケティング事業を推進してきた。そして、今回クオント社が有するコンテンツ解析の特許技術を活用することで「西日本新聞DMP」を提供、ソリューション領域をさらに拡充する。「西日本新聞DMP」とは、西日本新聞グループメディアがもつ約2,000万IDの記事閲覧実績をもとに興味関心データを生成、各種外部データと連携を可能にしたデータマネージメントプラットフォームである。これにより、読者の興味関心に基づくターゲティングを行った高精度な広告配信が可能になる。また、ターゲティングしない広告配信についても接触ユーザーの詳細なオーディエンスデータをレポートすることが可能である。さらにメディアラボ社では、「軍艦島アーカイブ」「福岡市観光プロモーション映像」をはじめとした福岡の生活者に根差した動画、地元企業のオウンドメディア記事など、多数のコンテンツの制作実績がある。「ターゲットに応じたコンテンツの企画・制作」→「ターゲティング広告配信」→「レポーティング」というワンストップのソリューション提供で企業のマーケティング活動を支援していく。