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トヨタとチームラボが、みんなで新型移動体を発明する子供向けアプリ「Mobilmo」を、共同開発

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​チームラボ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:猪子 寿之)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男)と次世代の子供向けコンテンツ開発プロジェクトとして、スマホ・タブレット向けのグローバルアプリ「Mobilmo(モビルモ)」の企画・開発・デザイン、プレイムービー制作、プロモーションサイト制作を担当したことを発表した。

「Mobilmo」は、世界中の子供達がデジタル上の巨大惑星を遊び場とし、子供達が無限の創造力を発揮できるサービスである。

指先でひとつの直感的な操作で、3Dのパーツをつなげ、これまでにない新しい移動体を作る、新感覚なモノづくりを楽しめる。
いわゆる自動車のようにタイヤで移動するものだけでなく、ダンゴムシのように転がったり、地面を這って進んだり、エナジーを噴出して空高く飛んだり、かわいく踊らせたり….と様々な「モビルモ」を自由な発想でかんたんに発明できる。

今回開発した「モビルモ」では、既成概念にとらわれない新しい移動体を作り出せる。子供達の自由な「創造性」によって全く新しい移動体を作って冒険できること、これが本アプリの一つの特徴である。

また、ソフトウェア開発のカルチャーでは、世界中の人がオープンソースで公開しているものを流用したり改善したりすることは推奨され浸透している。世界中のクリエイターが作った様々なソースコードを利用した新しいサービスやプロダクトが、日々誕生し続けている。
つまりは、作ったものを共有することによって社会全体の創造性は向上するということである。Mobilmoにもその考え方を適用している。

Mobilmoの世界では、作った移動体は世界中に共有できる。共有をすると世界中のユーザーの惑星に自分の移動体が出現して、それはソフトウェアのオープンソースのように扱われ、世界中のユーザーがそのモビルモから自由にパーツをコピーすることが可能となる。

この機能によって、例えば日本の子供が生み出したアイディアを海外の子供が参考にして、新しい移動体を作るといったような、デジタルなものづくりのサイクルが生まれる。

そんな未来のモノづくり体験を少しだけ時代に先駆けて子供達に提供したい、というのがこのMobilmoに掛けるそれぞれの想いである。