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ANAエアポートサービス、ビジネスチャット「direct」を導入

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株式会社L is B (エルイズビー 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横井太輔、以下L is B)は、ビジネスチャット「direct」をANAエアポートサービス株式会社 (本社:東京都大田区羽田空港、代表取締役社長:浅井晶、以下ANA AS)に7月から順次提供することを発表した。

ANA ASでは手荷物・貨物搭載担当、搭乗口担当、工程管理部門間で出発準備情報共有の「正確性」「迅速性」「効率性」をさらに改善し、定時性や顧客満足度の向上を目指していた。「direct」はこれらの課題解決の手段としてだけではなく、現場で働く人の働き方改革を推進するさまざまな機能も実装しており、ANA ASのご要望に応えるツールとして採用された。

今年3月にリリースした「direct MultiView(マルチビュー)」は複数のトークルームを一画面で同時に運用でき、羽田空港の発着便情報を集約する管理部門において、ANAの航空機の側で出発準備をおこなう搭載担当者と搭乗口担当者との複数便のやりとりを一画面で把握することを可能にした。

「安全性」「定時性」「オペレーション品質と生産性の向上」を重視しているANA ASの業務において、作業効率を損なわずに正確な情報をタイムリーに伝達できるツールとして高く評価された。ANA ASがサービスを提供する羽田空港全体で利用できるよう、現場に最適なソリューションとして「direct」はさらに便利に、使いやすく進化をしていく。