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アウトブレイン、ネイティブプログラマティックDSPのZemanta社を買収

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ディスカバリー・プラットフォームによる企業のコンテンツマーケティング支援を行うアウトブレインジャパン株式会社(本社: 東京都渋谷区、社長: 嶋瀬宏)は7月26日、スロヴェニアで創業され現在はニューヨークに本社を持つネイティブDSPのリーディングカンパニー、Zemanta社の買収を発表した。

Zemanta社のプログラマティックネイティブ広告ソリューションはすでにグローバルで多くの代理店および広告主に採用されており、買収後も独立したプラットフォームとして運営される。

Zemanta社のネイティブDSPを活用する事で、マーケティング担当者や代理店は複数あるそれぞれ固有のプログラマティックネットワークに加え、Yahoo、Facebook、Outbrainなどの大きなマーケットを含む世界最大のネイティブDSPへのアクセスが可能になる。Zemanta社は予測されるユーザーエンゲージメントに基づいて入札する独自の機能を備えており、アウトブレイン社のサービスと有機的に適合する。

今回の発表により、Zemanta社は既存の広告主、代理店、およびマーケターに対し、より拡大されたグローバルなサービスを提供する。

アウトブレインジャパン株式会社について
アウトブレインジャパン株式会社は米国ニューヨークに本社を持つOutbrain社の日本法人である。
Outbrainはサイト読者個人の興味・関心に応じて最適化された、オンライン、モバイル、動画コンテンツを提供し、パブリッシャーが読者を理解することでトラフィックを増加させる手助けをする、世界のリーディング・ディスカバリー・プラットフォームである。OutbrainはCNN、Time Inc.、Fox News、Le Monde、The Guardian、Slate, The Telegraph, New York Postをはじめとする世界中のリーディングパブリッシャーで採用されており、月間5億人以上のユーザーがOutbrainを利用、月間2500億回以上のコンテンツ・レコメンデーションを提供している。日本でも2014年4月にサービスを開始して以降、多くのリーディングパブリッシャーがOutbrainを採用している。