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ルートリフ、最先端AIセキュリティ「SeceonOTM」販売でインフォメーション・ディベロプメントと提携

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ルートリフ株式会社(本社:東京都千代田区、以下「ルートリフ」)は、米国Seceon Inc.が開発した「Seceon OTM」について、国内総代理店である株式会社インフォメーション・ディベロプメント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 舩越 真樹、以下「ID」)と販売提携することを発表した。

現在、企業のITシステムは標的型攻撃、ランサムウェアをはじめとする多種多様なサイバー攻撃の脅威にさらされており、サイバーセキュリティ対策は重要な経営課題となっている。

Seceon OTM」は、AI機能により企業内システムの業務パターンを監視し、そのパターンを自動学習することにより、こうした課題を解決する。学習した通常状態から逸脱する業務パターンを検知した場合、未知の脅威を含めAIが脅威と判定しアラートを発報する。一連のデータ解析から脅威判定までの処理はAIによりリアルタイムかつ自動的に実行されるため、迅速かつ効率的な対応が可能となり、セキュリティ事故の被害拡大を防ぐことができる。また、「Seceon OTM」はアラートに対する対処方法をユーザに通知するため、特別な専門知識を有しない担当者でも迷うことなくインシデントに対応することが可能となる。

「Seceon OTM」は、仮想化イメージで提供されるので専用のアプライアンスを必要とせず、Linuxが動作するプラットフォームであれば導入可能である。また、エージェントレスなのでクライアント端末への新たなソフトウェアのインストールを必要としない。Amazon Web ServiceやMicrosoft Azureといったクラウドへの実装にも対応しており、企業規模や業種に関わらず導入できる。加えて、SOCサービスを提供するマネージド・セキュリティ・サービスプロバイダー様向けの構成にも対応している。