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ベクトル、クルーズとリユース買取事業連携を実施

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ITを活用した古着ファッションの買取や販売を手掛けるベクトルグループ(本社:岡山県岡山市、代表取締役:村川智博、以下ベクトル)は8月2日よりクルーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小渕 宏二、以下クルーズ)が運営するUSEDプラットフォームサービス『SHOPLIST USED』と共同で、SHOPLIST会員向けの買取事業を開始することを発表した。

ベクトルはこれまで、自社で運営するブランド古着通販サイト「ベクトルパーク」の他、楽天市場やヤフオク、YAHOO!ショッピング等でも販売を行うマルチチャネル戦略をとっており、2017年6月より更なる販売チャネルの拡大と安定した在庫回転率を実現するため、クルーズが運営するUSEDプラットフォームサービス『SHOPLIST USED』へ出店し、商品を販売していた。

今回、ハイブランドからミドル・カジュアルブランドまで取り扱い、査定・買取ができるベクトルのノウハウが高く評価され、サービス連携を進める運びとなった。ベクトルはクルーズと提携することにより、『SHOPLIST USED』のスマートフォンユーザーであり、トレンドに対して感度の高い10代〜30代女性へのタッチポイントを増やすことができ、新規層の開拓が見込めることから、商品仕入れの拡大を図る。クルーズが運営する『SHOPLIST USED』の買取サービスは、ベクトルと事業連携することにより、取り扱いブランド数を約8000以上にまで広げ、サービスの拡充を図る。

本サービスは、スマートフォンユーザーの増加・需要拡大に伴い、商品査定の申し込みから、査定額の通知、買取完了までのフローが全てアプリ上で完結できるようになっている。
SHOPLIST会員より買い取った商品は、クルーズが運営するUSEDプラットフォームサービス『SHOPLIST USED』や年間購入者数140万人強が利用するファストファッション通販『SHOPLIST.com by CROOZ』、また、ベクトルが運営するブランド古着通販サイト「ベクトルパーク」や、その他連携先ECモールの販売チャネルに出品する。これによりクルーズとベクトルが、古着における買取と販売において、それぞれのチャネルをより効果的に利用し多くのお客様とコミュニケーションを図ることが可能になった。