今回の連携により、「シュキーン」を利用している顧客は、勤怠データを freee 形式で出力することで、「人事労務 freee」 へ、簡単に勤怠データを取り込むことができる。これにより、従来手作業となっていた人事給与システムへの勤怠データの入力を省き、入力ミスの防止や給与計算事務にかかる時間を削減できるようになる。また、「人事労務 freee」と「クラウド会計ソフト freee」を合わせて利用することで、給与支払額や各種税金・社会保険料などのデータを会計データへ反映、バックオフィス業務全体を最適化する。「人事労務 freee」は、今後も、勤怠打刻APIの公開や外部サービスとの連携開発を進め、HRプラットフォームとして、他サービスと共同でエコシステムを形成しながら、中小・中堅企業における働き方改革を支援していく。経営に重要な情報を freee 上で一元管理できるクラウドERPのコンセプト実現を目指す。シュキーンは、給与計算に必要な勤怠管理と、労働時間管理を同時に行える、タイムマネジメント型勤怠管理システム。統計グラフ機能で労働時間を可視化でき、自動打刻機能も備えたクラウドシステムである。少人数の顧客から遠隔地に事業所がある企業まで、幅広い顧客に利用されている。