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LINEと博報堂DYデジタル、「LINE」上での広告効果測定の精緻化を図る共同プロジェクトを開始

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LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は株式会社博報堂DYデジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻 輝)とともに、LINEが提供する各種広告サービスにおける効果の最大化を目的として、「LINE」上での広告効果測定の精緻化を図る共同プロジェクトを開始したことを発表した。

LINEでは、国内月間利用者数7,000万人*1というユーザー基盤を活かし、「LINE」利用者に企業から直接情報を発信できる「LINE公式アカウント」や、企業独自のスタンプを提供できる「スポンサードスタンプ」、企業が「LINE」に開設したアカウントと、企業が持つ顧客データベースや基幹システムなどを連携できる「LINE ビジネスコネクト」など多数の広告サービスを展開している。
*1 2017年6月時点

今回、LINEと博報堂DYデジタルは、このようなLINEの各種広告サービスにおける独自のエンゲージメント指標を確立し、広告効果の最大化を実現するための共同プロジェクトを開始した。本プロジェクトでは、博報堂DYグループの強みである「“生活者データ・ドリブン”マーケティング」*2を活かすことで、ユーザーと企業・ブランドとの結びつきの発生や上昇を表すエンゲージメント指標において、LINE独自の指標を確立・可視化し、ブランド広告企業のマーケティング活動の最適化、および広告効果の最大化を図っていく。なお、本プロジェクトの調査パートは、LINEが保有する300万人*3のアクティブなスマートフォン調査パネルを持つ「LINE Research Platform」*4を活用して実施する。これにより、より代表性の高いスマートフォン広告の効果の計測が可能となる。

*2 博報堂DYグループでは、デジタル化の進展により入手可能になった「リアルタイム×365日の生活者の情報行動・購買行動のデータ」に、先端テクノロジーを掛け合わせ、さらに独自のクリエイティビティとプラニング力で、最適解のエグゼキューションを高速かつ継続的に提供している。
*3 2017年7月時点
*4 スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」(詳細:https://line-research.line.me/)