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中央システムのクラウド勤怠管理システム『レコル』、HRプラットフォームサービス「人事労務freee」と連携

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TISインテックグループの中央システム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:本間 匡、以下中央システム)は、クラウド勤怠管理システム『レコル(RecoRu)』と、freee株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下 freee)が提供するHRサービス「人事労務 freee」が、8月24日より連携開始したことを発表した。

今回のサービス連携は、ユーザ企業の多くから、『レコル』と「人事労務 freee」のデータを連携できるようにしてほしいといった要望があり、『レコル』の機能強化として実施したものである。
今回の連携により、『レコル』の勤怠データを freeeの勤怠データインポート形式で出力することが可能となり、「人事労務 freee」へ簡単に勤怠データを取り込むことができるようになった。また、データ取り込み後は1クリックで給与計算を行うことも可能である。これにより、従来は手作業で行っていた給与計算ソフトへの入力の手間がなくなり、入力ミス防止や毎月の給与計算にかかる事務工数を大幅に削減することができる。

中央システムは、今後も『レコル』のサービス強化に向け、機能の拡充やパートナーとの連携を進め、ユーザ企業の勤怠管理における利便性向上と業務負荷の軽減を支援していく。

■「人事労務 freee」について
「人事労務 freee」は、2017年8月に「クラウド給与計算ソフト freee」をフルリニューアルし、入退社手続きや勤怠管理の新機能・新プランを追加したプロダクトである。勤怠情報や従業員情報を始めとした入力業務をおこなうことで、入退社手続き、勤怠管理、経費精算、給与計算、年末調整、その他各種保険に関する諸手続きなど、労務管理業務をクラウドで一気通貫できる。勤怠打刻APIや外部サービスとの連携を進めることにより、HR Techのプラットフォームとして、経営に重要な情報を freee 上で一元管理できるクラウドERPのコンセプト実現を目指している。

■勤怠管理システム『レコル』について
『レコル』はICカードや生体認証、スマートフォンといった豊富な打刻方法により、あらゆる業種(一般オフィス、店舗、病院、etc)の多様な働き方(テレワーク、時短勤務、etc)に対応できる勤怠管理のクラウドサービスである。また、マニュアル不要の使いやすさと導入のしやすさを追求し、人事担当者の勤怠管理にかかる手間や時間を大幅に削減する。利用料金も月額100円(1人あたり)で提供するため、中小企業でも低コストで勤怠管理システムを利用できる。