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東北楽天ゴールデンイーグルス、マーケティングプラットフォーム「b→dash」の導入

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株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区、代表取締役:安部泰洋、以後フロムスクラッチ)が開発・提供するマーケティングプラットフォーム「b→dash」が、プロ野球パ・リーグの「東北楽天ゴールデンイーグルス」を運営している株式会社楽天野球団(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:立花陽三)に導入され、同球団のマーケティング基盤構築をはじめ、スポーツマーケティングのデジタルシフト推進の支援をすることを発表した

2005年からプロ野球で50年ぶりとなる新規参入を果たした東北楽天ゴールデンイーグルス(以後楽天イーグルス)は、球団創設13年と他球団に比べてまだまだ若い球団ながら、設立当初から数多くのファンに応援され、ファンクラブ会員数を増やし続けている。市場が急速にデジタルシフトしていくなか、さらにファンとの距離を縮め、より高い顧客満足度を実現するために、マーケティングに特化したデータ統合基盤「マーケティングプラットフォーム」の構築を決定した。それにあたり、マーケティングテクノロジー領域において、これまでに数多くの事例を有し実績が豊富な、ビッグデータとAIに強みを持つ「b→dash」が選ばれた。

例えば、マーケティングプラットフォーム導入により、現在各部署に分散して管理されているビッグデータ(例:店舗のグッズ販売データ、年間シート・チケット購買データ、ファンクラブ会員データ、イベントデータなど)を取得・統合するデータ基盤を構築し、情報を一元化させることが可能となる。これにより、全ての会員データが統合されることで、会員の行動・属性データに基づいて、より個人に最適化されたOne to Oneの対応・施策を実現することができる。これにより、ファンクラブ会員の満足度向上はもちろん、中期的には会員数の増加・継続率の向上、スタジアムの観客動員数や座席稼働率の向上に寄与することが期待される。スポーツマーケティングに高度なマーケティングテクノロジーを導入することで、これまでにない球団とファンクラブの関係性の構築が実現する。本取組みにより、スポーツマーケティングのデジタルシフトの最先端事例を創出する。