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パクテラ・コンサルティング・ジャパン、アイビーシーと保険業界向けITインフラの性能監視および最適化分野で業務提携

  • feedy

パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:藤井 秀樹、以下パクテラ)は、アイビーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:加藤 裕之、以下IBC)と、保険業界向けITインフラの性能監視および最適化分野で業務提携をしたことを発表した。

パクテラは、グローバルに多数の拠点を持ち、クライアントにデジタルコンサルティング及びテクノロジーサービスを提供するPacteraグループの一員である。保険業界に多くの顧客を持ち、ビジネスコンサルティング、ITコンサルティング、新規事業開発の3事業を軸とし、FintechアドバイザリーやAI研究&開発事業もおこなっている。

一方、IBCは創業以来、情報通信ネットワークの稼働状況や障害発生の予兆などを監視する「ネットワークシステム性能監視ツール」の開発・販売・サポート及びコンサルティングを手掛けている企業である。昨年11月28日には東京証券取引所市場第一部に上場し、同分野において高い評価を得ている。情報通信ネットワークが複雑化する中、「サービス品質の向上」に貢献し、情報通信社会の安心・安定を支えるIBCソリューションの重要性は年々高まっている。

保険業界は今後最もデジタル化が進む業界の1つであると言われ、現在多くの保険会社がデジタル化に取り組んでいる。一方で、老朽化が進んでいるITインフラは保険業界のデジタルトランスフォーメーションのボトルネックとなっており、ITインフラ性能の見える化および改善が急務となっている。このような背景に、保険業界向けITインフラの性能監視・改善分野の市場需要が顕在化し、今後一層高まっていくと見込まれる。

今回の業務提携は、パクテラが持つ保険業界のインサイトおよびコンサルティングノウハウと、IBCの主力製品群であるネットワークシステム性能監視ツールを組み合わせて、それぞれの強みを活かすことで、保険業界向けにハードウェア、システム、アプリケーションおよびネットワークを含めたITインフラの性能監視(見える化)から、分析および業務改善による最適化まで、一気通貫型のソリューションを提供し、保険業界ITインフラのボトルネックの改善・解消を図るものである。