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TDCソフト、アシストとBRMSを活用した損害保険業界向けのITソリューションで協業

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TDCソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:谷上 俊二、以下TDCソフト)と株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:ビル・トッテン/代表取締役社長:大塚 辰男、以下アシスト)は、TDCソフトが行う損害保険業務システム開発分野においてアシストが取り扱うBRMS※「Progress Corticon(プログレス コーティコン)」(開発元:米国Progress Software Corporation)を活用した協業を推進することを発表した。
※ビジネスルール管理システム

TDCソフトは、長年にわたる損保・生保システムの構築や保守で培った実績をもとに、戦略的なビジネス展開を可能とする業務システムや、即時性・拡張性・利便性に優れた各種ソリューションを提供している。その中でも特に損保業務システム分野で豊富な実績を持ち、幅広い業務ノウハウを有している。

アシストが取り扱う「Progress Corticon」は、ビジネスルールをプログラムから独立させて管理することで、従来型の開発手法では難しかった「後工程での要件変更」に柔軟な対応が可能となる。そのため、保険タリフ(保険料率表)などの複雑かつ頻繁に変更されるビジネスルールが多い保険業界で数多く採用されている。

今回の協業により、TDCソフトの持つ損害保険業界特有のノウハウと、アシストの「Progress Corticon」を組み合わせることで、複雑な損害保険業務において、柔軟で生産性の高いソリューションサービスの提供を強力に推進していく。

Progress Corticonは、ディシジョン・オートメーション・プラットフォーム「AEDAN(えいだん)」の要素技術として位置付けているビジネスルール管理システム(BRMS)であり、意思決定の自動化を強力に支援する。ビジネスルールの変更をコーディングレスでシステムに反映することができ、開発や変更に費やされる作業時間を大幅に短縮する。