ペンシルでは、主に食品、飲料、コスメ、日用品などを扱う企業に対し、ウェブコンサルティングサービスを提供している。20年以上にわたる実験や研究を重ね、大手メーカー・ナショナルクライアントに対する多数の支援実績がある。一方SynaBizでは、リバリュー事業において、企業の在庫流動化支援を行っている。2017年7月にサービスを開始した「Otameshi」(※1)では、企業、Otameshi会員の双方より、サービス満足の声を多数得ている。本提携により、ペンシルのクライアント企業に対して、処分在庫の流動化を提案し、対象商品はSynaBizが買い取り、SynaBizが運営する社会貢献型サンプリングサイト「Otameshi」で販売し、売上の一部をそのサイトを通じて、社会活動団体へ寄付することで、企業の在庫流動化支援サービスを強化していく。また、独自の研究結果をもとにした越境EC支援などペンシルの海外販売のノウハウと実績により、海外販売を通した将来的な「Otameshi」の販売拡大を目指していく。※1)消費者が商品を購入することができ、購入者が選択した NPO等の社会活動団体に売上の一部を寄付できるサイト。