PIXTAがAPIを提供するのは、YouTuberを支援するUUUM株式会社の「UUUMネットワーク」に続いて2例目。多くのキュレーターの「個人が持つ知識やセンスを活かす場」となっているキュレーションプラットフォームにAPIを提供することで、より多くの個人の活動を支援したいという。
DeNAは、キュレーションプラットフォーム拡大構想として「DeNAパレット」を打ち出し、2015年末までにキュレーションメディアを合計10サービスに拡大する方針を打ち出している。キュレーションプラットフォームを強化することで、将来的には広告ビジネスからリアル産業ビジネスへと発展させる方針。この方針に伴い大量のイメージ画像が必要になることから、APIを導入することでキュレーターが質の高い画像を用いた良質なコンテンツをスピーディーに投稿できるよう、今回の協業が実現した。