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InsurTechスタートアップのjustInCase、500StartupsJapanより資金調達を実施

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最新のテクノロジーを活用し新しい保険を展開する株式会社justInCase(本社:東京都港区、代表取締役:畑加寿也)は、世界60ヶ国で1900社以上に投資するグローバルベンチャーキャピタル、500 Startups(本社:カリフォルニア州マウンテンビュー、CEOクリスティン・ツァイ)の日本ファンド500 Startups Japan(本社:東京都千代田区代表:James Riney。以下、「500 Startups Japan」)を引き受け先とした第三者割当による新株予約権の発行を実施した事を発表した。今回の資金調達はJ-KISS型新株予約権方式で実施し、調達額は非公開。

株式会社justInCaseは、現在、少額短期保険業者の登録に向けて、監督当局である関東財務局と話を進めており、2018年の正式開業に向けて準備を進めております。InsurTech(インシュアテック、保険テック)保険会社として、最新のテクノロジーで保険の無駄を省き、日本にはこれまでに無かった保険体験を提供する。

新たな保険の第一弾として、本日よりスマホ保険の事前登録の受付を開始致した。スマホ保険は、AIアルゴリズムを利用してユーザの行動パターンなどを解析し、各ユーザーに合わせた最適な保険料の提供を実現するスマホ故障の修理代を負担する保険となる。大手保険会社ともパートナーシップを組みながら、今後も大手保険会社が提供しないようなニッチな商品の提供を行っていく。

【500 Startups Japan 代表James Riney氏よりコメント】
保険業界は、業界の人でなければわからないことの多い、ブラックボックスな業界のひとつです。また、テクノロジーも十分に行き届いていません。私たちは保険そのものにテクノロジーを組み込んだ、新しい時代のInsurTech企業「justInCase」を支援することで、最新技術を活用したユーザーフレンドリーな保険が、全ての人に提供されることを非常に嬉しく思います。

【スマホ保険について】
スマホ保険は、
1. スマホアプリで契約から保険金請求まで全て完結
2. ユーザーのリスクに応じた保険料
3. 友達と保険体験をシェア
を特徴とする保険となる。