デジタルな窓を壁にかけたりデスクに置くだけで、どんな部屋にでもすぐに世界中で撮影された映像を楽しむことができる。映像のラインナップは200本以上。また、世界各地からリアルタイムに配信されるライブストリーミング映像も選ぶことができる。
予約価格は399ドル(約4万8000円)、出荷開始は来年3月。
また、時計、カレンダーや天気予報など、すぐに見たい情報を表示しておくことができ、Googleカレンダーに入力した予定がWi-Fiを通じて自動同期されたり、鳥の声などのアラーム機能や、時間に合わせて映像が自動に切り替わるなどの機能も充実している。
開発しているのは中野恭兵氏ら、任天堂の元社員。任天堂ではネットワークやユーザーインターフェースまわりを開発していた。開発の経緯としては「今まで働いていたところもそうだが、窓は大体ブラインドが下りてしまっている。オフィスやデスクのそばに置くだけで風景が見えるものが欲しいなと思っていた」とのこと。