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会員制ファンコミュニティアプリ「fanicon」を運営のTHECOO(ザクー)、総額約3億円の資金調達を実施

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会員制ファンコミュニティアプリ「fanicon」の運営等のファンビジネスを手がけるTHECOO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:平良真人)は、YJキャピタル株式会社、日本ベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、株式会社吉田正樹事務所、日本政策金融公庫を通じて第三者割当増資等による総額約3億円の資金調達を実施したことを発表した。

THECOOは2014年1月に、オンラインマーケティングのコンサルティング事業会社として創業した。2015年1月に、YouTuberと広告主企業のマッチングサービス「iCON CAST(アイコンキャスト)」を開始し、本格的にインフルエンサーマーケティング事業に進出。2015年11月には第三者割当増資により、第一回目となる資金調達を実施。2016年8月にはインフルエンサープランニングツール「iCON Suite(アイコンスイート)」をローンチし、インフルエンサーに関するデータ事業を開始。2016年12月に「Studio Coup(スタジオクー)」、「HUITMORE(ユイモア)」というインフルエンサープロダクションを創業した。

2017年12月、これまでのインフルエンサービジネスで築いたアセットをベースとして、ファンコミュニティプラットフォーム「fanicon(ファニコン)」をローンチし、初のコンシューマー向けのサービスを開始した。急速な勢いで成長するfaniconをさらに発展させるため、今回の第三者割当増資に至った。

THECOOは各事業を通じて、ファン・インフルエンサー・広告主のそれぞれに価値あるサービスを提供し、ファンビジネスのエコシステムの構築を目指します。faniconはこのエコシステムを構成する中核として、THECOOのビジネス全体を牽引します。