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システム開発のソットヴォーチェ、安全性高クラウドサービス開始

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セキュアメッセージングサービスを提供するベンチャー(株)ソットヴォーチェ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:坂野泰士)は、機密性の高い電子ファイルを特定の相手に信書扱いで送信することができる電子信書サービスの受注を開始した。

サービス名は「eクーリエ」 。

「eクーリエ」は、電子ファイルのデータを暗号化した上で分割し、意味を持たないデータの断片として送信することで、情報漏えいのリスクを大幅に低減することを可能にした、これまでに無い最高レベルのセキュリティ性能を有するファイル送受信サービス。
送信側と受信側双方の端末に専用クライアントソフトをダウンロードすることで、電子メールのような操作画面上でメッセージとファイルの交換が行える。
今秋から全ての企業に必要となるマイナンバー(特定個人情報)の管理、特に企業グループ内での共有や、委託先である税理士・社労士等とのデータのやり取りに適している。
1グループあたり月額3万円台~。(契約アカウント数によりディスカウントあり)業務上メールを利用して、機密性の高いデータや情報のやり取りを行うことは今や限界に達し、昨今、社会問題化している標的型攻撃はその代表例であり、そこまで表面化していなくとも、メールで送られる情報は高度なハッカーにより簡単に搾取されてしまう。
企業で一般的に行われている、メールに添付したファイルの暗号化や、ファイルにパスワードをつける努力は、悪意ある敵には効果がないケースも多く、誤送信や情報漏えいのリスクを考えれば、メールを主体に業務を行うこと自体が、情報流出の危険に常に身をさらしており、「eクーリエ」は、こうした問題を包括的に解決出来るとする。