クラウドワークス、地方都市学生向オンライン型インターン開催

こうした中、今回全国の大学生・大学院生・専門学校生向けの新たな採用施策として、インターネット上で完結するインターンシッププログラム「クラウドインターン」（https://crowdworks.jp/lp/crowdintern）の開始を決定。クラウドワークスのサービスを利用する人が感じる、使いにくい部分や課題をユーザーの目線で洗い出し、具体的な改善策にまとめる「UX（ユーザー体験）改善」をテーマとした就業体験。参加者への社員からのレクチャーやフィードバックの体制は、クラウドソーシング事業で培ったノウハウを活かし、クラウドワークスのシステムや文字・音声チャットを併用して随時コミュニケーションをとれる環境を整えてあり、参加者は地方・または国外からでも、オフィスで行われる一般的なインターンと遜色無い経験を積むことが可能という。
今後、本プログラムを通じて地方学生との接触機会の増加を目指すとともに、「クラウドインターン」のパッケージ化をすすめ、他企業での同プログラムの導入を促進。クラウドインターンを通じて都市部の企業と地方の優秀な学生を結ぶ環境を提供することで、全国の学生が時間や場所にとらわれることなく、企業での就業体験を行える仕組み作りに取り組む。

通常インターンシップと同様の、24時間（8時間×3日間）程度のプログラム内容を、5日間（月曜日～金曜日）で各自の都合のよい時間に取り組んでもらう。インターン参加者とのコミュニケーションは、すべてインターネット上で行われる。