現在、日本国内においては、急速な少子高齢化に伴う労働生産人口の減少により、全国の企業で働き方改革にともなう生産性向上の取り組みを行っている。その取り組みの一つとして、今注目を集めているのが、RPA(ホワイトカラー業務の自動化を推進する「デジタルレイバー(Digital Labor)」)である。RPAホールディングスは、「RPA」という概念すらない2008年から「BizRobo!」を提供、豊富な導入実績を持つRPAのリーディングカンパニーであるRPAテクノロジーズなどを傘下に持つ企業。一方、MAIAは2018年5月より、「女性の多様な働き方の環境整備」と「RPA活用ニーズへの対応」を実現するために、RPAホールディングスの子会社であるRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:大角暢之)が提供するデジタルレイバープラットフォーム「BizRobo!(ビズロボ)」を使用した実践的なRPA教育と、子育て・家族の転勤・介護等女性の復職を支援する「RPA女子プロジェクト」を開始した。両社は本提携をもって、RPA分野領域における、専門的なRPAスキルを兼ね備えた女性の育成と就労で全国展開を図り、「RPA女子」のさらなる市場拡大を目指していく。RPAホールディングス、MAIAは、今回の業務提携を通じて、女性が望む形で活躍できる環境の構築及び、企業の生産性向上の支援を構築し、日本社会の活性化に寄与していく。