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基幹系システムプラットフォーム開発の情報システム総研、総額1.3億円超の資金調達を実施

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IDATEN Ventures(本社:東京都港区、代表パートナー:足立健太)が出資する株式会社情報システム総研(本社:東京都千代田区、代表取締役:児玉公信)が一連の資金調達を通じ、総額1.3億円超の事業推進資金を調達したことを発表した。

ISKENは、レガシー化問題の根本原因は1960年代における情報システム登場以来、革新の起こっていないそのシステム構造・データ構造にあると考え、従来とは異なる新しいデータ構造TEA(ティーイーエー)を考案した。

TEAは、業務を経営資源の増減で記録する勘定形式のデータ構造で、ISKENはこのTEAをベースとし、全ての業種・業務に対応する基幹系システムプラットフォーム「t*Platform(ティープラットフォーム)」(特許出願中)を開発、その展開を進めている。

今回の資金調達と合わせてISKENは、社外取締役として足立健太(IDATEN Ventures代表パートナー)、佐藤太郎氏(TARO Ventures代表、元経済産業省、元産業革新機構マネージングディレクター)、滝澤光樹氏(元インテック代表取締役社長)、大和敏彦氏(元シスコシステムズCTO)を迎え、経営体制・ガバナンスの強化も行った。

ISKENは、本出資と経営体制の強化を背景に、技術革新が四半世紀以上起こっていない基幹系システム分野で、革新を起こしていく。