建設業は就業者数500万人の巨大マーケットにも関わらず、建設現場の職人手配についてはITによる効率化が進んでおらず、人手不足や繁閑差による不安定な雇用環境の改善が課題となっている。助太刀は、建設現場と職人をつなぐマッチングアプリ「助太刀」により、この課題を解消し、建設業従事者のプラットフォームとなることを目指すベンチャー企業で、JA三井リースは同社ビジネスの高い社会性と将来性に対する期待から、出資を決定した。JA三井リースは、助太刀への資金提供だけでなく、JA三井リースの持つファイナンス機能やノウハウを提供することで、助太刀との事業連携を進めていく。