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ソフト開発のMetaMoJi、漢字学習支援ソフトをリリース

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㈱MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、日本語手書き文字変換「mazec」 を学校での利用向けに機能強化をした「mazec for School」の提供を開始した。

価格は、無期限(5年サポート付き)で1ライセンス4,000円。

「mazec for School」では、利用する生徒の学年を小学生1~6年、中学生と設定することが可能。 漢字履修状況の異なる学年別辞書を搭載し、状況に応じた変換候補文字の優先表示や表示の抑制が可能。 さらに、漢字を学習するシーンにおいて読みから漢字への変換を行わないモードをにすることで、漢字の学習を支援する。

キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、より洗練されたタッチスクリーンとインターフェースを持つタブレット端末では、人間とコンピュータの間の距離をもっと縮めることができる。従来の日本語入力は事実上、キーボードを使ったかな漢字変換しか存在しなかったが、MetaMoJiでは、タブレット端末の特性を最大限に生かした、新しい手書き入力方式「mazec」を開発した。キーボードでのかな漢字変換入力の普及により、漢字を書くことが苦手な人が増えた現代社会に適合した変換処理を「mazec」では実現し、多様なシーンで、ストレスの少ない「日本語入力」を実現した。

「mazec」には、画数が多い漢字や思い出せない漢字はよみをひらがなで書くことで、スムースに入力できる「交ぜ書き変換入力」機能がある。例えば、「会議」と入力する場合、「会議」、「かいぎ」、「会ぎ」、「かい議」のように、いかように書いても、「会議」と入力することが可能となり、誰でも使える、手書き日本語入力環境となる。