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日本最大級のクラウドファンディングサービス「Makuake」が台湾に拠点をおくECプラットフォーム「citiesocial」と業務提携

  • feedy

日本最大級のクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、以下「当社」)は、台湾に拠点を置くcitiesocial(本社:台北市、CEO:Eric Wang)が運営するECプラットフォーム「citiesocial」と業務提携し、「Makuake」でプロジェクトを実施した実行者が、「citiesocial」を通じてアジア4ヶ所(台湾、シンガポール、香港、マレーシア)(※1)で販売するためのサポートを開始。

「citiesocial」は、デザイン性の高いユニークなライフスタイル製品を世界中から集めたECプラットフォームである。2011年の創業来、アリババ台湾エンタープレナーズ・ファンド、チェルービック・ベンチャーズ、CDIBキャピタルの支援のもと、これまでに2,000以上のブランドと提携、60,000点以上の製品を扱い、台湾を拠点として、香港、マレーシア、シンガポールでも事業を運営している。

本取り組みは、「Makuake」でクラウドファンディングを実施して目標支援金額を達成した日本の事業者の製品を、当社が「citiesocial」へ紹介することにより、「citiesocial」がサービスを展開する台湾、香港、マレーシア、シンガポールの最大4ヶ所で製品販売ができるものだ。定期的に「Makuake」発の製品を販売するキャンペーンを「citiesocial」上で実施し、 期間内に購入された製品を「citiesocial」が日本の事業者から仕入れ、各国の購入者へ配送する仕組みとなっており、日本の事業者は在庫リスクや物流のコストを抑えて、製品を海外で販売することが可能である。

citiesocialとの業務提携イメージ

第1弾の取り組みとして2019年9月に「Makuake」発の製品を特集した販売キャンペーンの実施を予定しており、「Makuake」で成功した約20製品を厳選して展開する予定。

今後も当社では、「Makuake」を通して実行者の挑戦をサポートし、様々な国のパートナー企業と連携をすることで、実行者の事業が日本国内だけでなく海外でも加速するようサポートしていくと言う。

(※1)最大で4ヶ所。各地域の禁制品に触れるプロダクトか否かを「citiesocial」側で審査し、禁制品に該当する場合はその地域での取り扱いが不可となる。