1. TOP>
  2. IT・インターネット
  3. 株式会社ネットプロテクションズホールディングスが株式会社博報堂DYホールディングスと資本業務提携

株式会社ネットプロテクションズホールディングスが株式会社博報堂DYホールディングスと資本業務提携

  • feedy

株式会社ネットプロテクションズホールディングス(以下、当社といい、株式会社ネットプロテクションズと併せて当社グループという)は、株式会社博報堂DYホールディングス(以下、博報堂DYホールディングス)と資本業務提携を行うこととし、本日、株式会社アドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンド(以下、ファンド)が、ファンドが保有する当社株式の一部を、博報堂DYホールディングスへ譲渡した*1。

資本業務提携の目的

博報堂DYホールディングスグループと当社グループは従来より、Credit Tech領域におけるマーケティングデータの活用を目的とした共同研究を進めてきた*2。この度の資本業務提携により、マーケティング・コミュニケーション及び広告配信分野領域での研究を更に深めていくと言う。

*1 譲渡後の博報堂DYホールディングスの株式保有割合は少数にとどまる
*2 参考:https://corp.netprotections.com/news/press/2018/0920

株式会社ネットプロテクションズ 会社概要

株式会社ネットプロテクションズはテクノロジーを活用して新しい信用を創造する「Credit Tech(クレジットテック)」のパイオニア企業として、あらゆる商取引を円滑にしていくことを目指す。
2002年より、日本で初めて未回収リスク保証型の後払い決済サービス「NP後払い」の提供を開始し、取扱高前年比約130~140%のスピードで成長を続け、現在ではサービス開始以来の累計利用件数が1億7,000万件を突破するまでに至った。2014年より、同サービスにより培った独自の与信ノウハウとオペレーション力を企業間取引向けに展開した「NP掛け払い」の本格販売を開始し、取扱高前年比約170%のスピードで成長を続けている。2017年には、購買体験がこれまでより快適になる新しいカードレス決済「atone(アトネ)」の提供を開始。さらに2018年には、台湾においてもカードレス決済サービス「AFTEE(アフティー)」をリリースし、日本発のクレジットインフラのグローバル展開を進めていく。
これらの事業を通じて、顧客の購買歴・支払い歴をあわせた取得難度の高い信用ビッグデータを保有しており、今後は様々な領域でのデータ活用・展開を模索していくと言う。