・Reality Accelerator
・三菱UFJキャピタル
・Japan Angel Fund
・三井住友海上キャピタル
-既存投資家:
・STRIVE
・ジェネシア・ベンチャーズ
Zenportは現在、社員数名の企業から年商600億円超の大企業まで企業規模を問わず、アパレル/雑貨/食品/機会部品など、貿易を行う幅広い業種・業態の皆様にご利用いただいている。この初期ユーザの皆様から得たインサイト、また、昨年のGoogle Launchpad Accelerator Tokyoへの参加から得たインサイトをもとに、これからより一層「サプライチェーンマネジメント(SCM)サービス」としての機能を拡充していくと言う。
今後、実装予定の主な機能は以下の通りだ。
【BI(ビジネスインテリジェンス)機能】
これまでは主に「発注」から「輸送」までの物流管理に特化していたが、現在は「商品企画」「生産管理」などの機能も包含し、広くお客様にご利用いただいている。今後は「在庫管理」や、蓄積されたサプライチェーンデータを活用した「BI(ビジネスインテリジェンス)機能」も随時リリースし、さらなる提供価値向上に努めていくと言う。
【コミュニケーションツール機能】
社内外の複数の関係者が連絡をとり合えるコラボレーション機能の拡充も進めており、既に一部のお客様では、海外工場との情報のやり取りをZenport上で行っていただいている。今後「Zenport」はメールや電話、SNSに変わる、貿易関係者向けの新たなコミュニケーションツールへと進化していく。
このたび調達した資金は、こうした「Zenport」の機能開発に加え、採用、マーケティングに投下し、マーケットシェアのさらなる拡大に注力していくと言う。