とりわけ毎日の献立に悩まれるお客様や、時短意識の高まりとともに手早く分かりやすいレシピを求められるお客様、本物志向の情報を求められるお客様が増えている。こうした中、お客様のリアルな購買シーンに、ダイレクトに働きかけるメディア活用として、両社の提携が実現することとなった。
エブリーは2015年より「誰でも簡単においしく作れる」レシピ動画メディア『DELISH KITCHEN』の運営を始め、現在26,000本超のレシピを2,000万人以上のユーザーに提供している。2018年からは、アプリやWebなどのオンラインサービスにとどまらず、リアルな売場である小売業の集客と販促にも注力している。
「動画を通じてもっと楽しく、もっと充実した毎日に」をミッションに掲げ、デジタルテクノロジーを活用してお客様にオンラインとオフラインを融合した新しい買物体験の提供を目指していると言う。
サミットは1963年に1号店を世田谷に出店して以降、東京、神奈川、千葉、埼玉に114店舗(2019年8月時点)を展開。「サミットが日本のスーパーマーケットを楽しくする」を事業ビジョンに掲げ、地域やお客様に寄り添ったサービスを心掛けてきた。2018年10月にはサミットアプリをスタートするとともに、全社プロジェクトチーム「SDX(Summit Digital Transformation)」を立ち上げ、キャッシュレス時代への対応、省人化への対応、次世代EC、デジタル世代顧客へのアプローチ等、テーマを設けて様々な検討を行ってきた。
『DELISH KITCHEN』とサミットは今回の提携により、お客様がお買物やお料理を楽しんで頂き、より便利になるようなサービスを目指し、オンライン・オフラインを融合した各種サービスを共同で検討していくと言う。
提携のイメージ
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標。