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ログリー、MicroAdTaiwan,Ltd.と業務提携し海外に向けた広告配信領域を拡大

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ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永浩和、証券コード:6579、以下、ログリー)は、グローバルにおけるネイティブ広告プラットフォームの推進を目的として、株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡辺健太郎)の台湾現地法人 MicroAd Taiwan, Ltd.(本社:台北市、董事長:丸木勇人、以下、マイクロアド台湾)と業務提携し、「LOGLY lift」から「COMPASS-FIT」提携の大手台湾メディアへの広告配信が可能となった。

今回の業務提携では、LOGLY lift(*1)とマイクロアド台湾が提供するCOMPASS-FIT(*2)が連携することにより、台湾国内の大手メディア80社、月間20億imp以上の在庫に対してネイティブ型広告の配信が可能となる。また、すでにLOGLY liftを利用している企業は、COMPASS-FITを通じて台湾国内へのネイティブ型広告の配信が可能となる。

COMPASS-FITでは、静止画・動画などさまざまな形式でネイティブ型広告の配信ができるとともに、エリア指定やメディア指定配信など細かなターゲティング調整が可能で、訪日インバウンド向けのプロモーション施策などで活用できると言う。

今回の正式リリースに先行して、COMPASS-FITでは特定の企業に限定したクローズドなサービス提供を行ってきたが、ブランド認知目的からダイレクトパフォーマンスまで、さまざまな企業の広告効果の最大化を実現している。

ログリーは今後も、グローバルでの事業展開を進めるとともに、海外でビジネスを展開している企業向けに最適な広告ソリューションを提供していくと言う。

*1 LOGLY lift
2012年に提供を開始した日本初のネイティブ広告プラットフォーム。ログリー独自の自然言語処理技術と機械学習技術を用いて、メディアの文脈にマッチしたコンテンツを広告として配信する。レコメンドウィジェット型とインフィード型のフォーマットをサポートし、メディアの回遊、集客そして収益化を支援している。媒体主様がコンテンツのレコメンド表示やネイティブ広告を掲載する「LOGLY lift for Publisher」と広告主様および広告代理店様がネットワーク化された広告枠にネイティブ広告を出稿する「LOGLY lift」がある。

*2 COMPASS-FIT
2015年に台湾で提供を開始したネイティブ広告プラットフォーム。独自技術を用い、メディアにマッチしたコンテンツ型広告の配信が可能。静止画・動画などさまざまな形式での広告出稿ができるとともに、細かなターゲティング調整も可能。台湾国内において約20億imp以上の広告配信在庫を保有しており、レコメンドウィジェット型とインフィード型フォーマットいずれにも対応。クライアントの広告効果最大化とメディアの収益支援の両面をサポートしている。