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JTBビジネストラベルソリューションズとSBC&S、業務改革支援サービスの業務提携を開始

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JTBグループでビジネストラベルマネジメントと出張・経費精算管理ソリューション『J’sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)』を提供する株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役兼社長執行役員:渋谷 正光、以下「JTB-CWT」)はSB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「SB C&S」)と、業務提携を開始した。これにより、企業の経費精算における一連の業務プロセスを効率化し、業務改革と働き方改革を実現するとともに、経費精算における担当部門のコア業務への集中を支援していくと言う。

JTB-CWTでは、出張や経費の事前申請から出張手配、経費精算の申請・承認といった一連の処理を効率化するソリューション『J’sNAVI NEO』を提供している。『J’sNAVI NEO』は、出張手配機能があるため、出張費の現金立替や精算時の突合処理を撤廃することが可能だが、出張時に発生する領収書などの証憑が必要な経費については、原本の提出や突合確認業務、承認といったプロセスが必要だった。
SB C&Sでは、『J’sNAVI NEO』を導入している企業に対し、領収書の電子化、システムへの入力や確認、承認といった一連のプロセスを代行するBPO(Business Process Outsourcing)サービスを提供し、ノンコア業務の効率化を支援。SB C&SではRPAやAI技術を積極的に取り入れており、RPA・AI-OCRを活用した高精度・高スピードのBPOサービスを提供している。

近年、規制が緩和された改正電子帳簿保存法に対応してペーパレス化を目指す企業も増えているが、対応するためには社内の業務改革や運用に合わせた見直しが必要である。この連携サービスを活用することにより、毎日の運用フローを変えることなく、改正電子帳簿保存法に対応することと同じ効果を得ることが可能。

この提携を皮切りに、両社の持つノウハウや開発力を最大限に活用し、経費精算分野の効率化を推進するとともに、課題解決に向け共同でビジネス開発、販売活動を推進。

提携によるメリット

  • 旅費交通費等の精算業務を省力化し従業員のコア業務へのリソースの集中
  • 旅費交通費等の使用実績の透明化と、より高度なガバナンス強化が可能
  • “働き方改革”の打ち手として経費精算業務の改善と業務負荷軽減を恒常的に実現
  • 改正電子帳簿保存法対応運用へのスムーズな移行を実現
  • システムに依存しない個社に根ざした業務改善が可能