GIRIONアプリは2019年4月にリリース以降、あらゆる業界業種のビジネス・パーソン、課題意識の強い学生などのアクティブなユーザーの利用が見られ、ビジネスに特化した議論の場としてCtoCの知見プラットフォームを形成しつつある。株式会社レヴァークの地域企業との関係性、支援実績によって得られる地域のビジネス課題を収集、GIRONアプリに投稿掲載するスキームを設定することにより、GIRONユーザーから質の高いブレーンストーミングを受けたり、課題に対する議論を交わすことができる。この度の業務提携による新しいBtoC事業は、地域企業にとって容易にリーチできない様々なバックボーンを持つビジネス・パーソンや学生から、課題解決の糸口となるインスピレーションを享受できる機会となる。本年8月にテストマーケティングとして、レヴァークより宮城県気仙沼市の地産「マルベリー」の活用案を募る投稿を受付したところ、GIRONユーザーのコメント数が伸張し、議論が活性化したことから本提携に至り、11月より本格的な運用を開始する。