1. TOP>
  2. IT・インターネット
  3. 大学生向けスケジュール管理アプリ「Penmark」がシードラウンドにて5800万円の資金調達を実施

大学生向けスケジュール管理アプリ「Penmark」がシードラウンドにて5800万円の資金調達を実施

  • feedy

大学生向けのスケジュール管理アプリ「Penmark」を運営する株式会社ペンマーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:横山直明)は、この度シードラウンドにおいて約5800万円の資金調達を実施した。今回の資金調達をもとに、さらなるサービス強化、マーケットシェアの拡大を図るため、組織体制を強化していくと言う。

■本調達の出資者一覧

DMM VENTURES(代表社員 亀山敬司)
SNS media&consulting 株式会社(代表取締役 高崎博之)
株式会社アガルート(代表取締役 岩崎北斗)
柳澤安慶(株式会社ファンコミュニケーションズ 代表取締役)
三戸政和(株式会社日本創生投資 代表取締役)
草深悠介(株式会社ダトラ 代表取締役)
田中慎也(ギークマン株式会社 代表取締役)
戸村光(hackjpn,inc. CEO)
他VC1社

■資金調達の背景

Penmarkは大学ごとに最適化された大学生専用のスケジュール管理アプリである。今年3月に慶應義塾大学版をリリースし、約1ヶ月で全生徒の40%に当たる1万人以上の学生ユーザーを獲得した。この結果を受けて、今後サービスを日本全国の大学へと展開するべく、今回の資金調達を決断したと言う。

この度調達した資金は、組織体制の強化およびプロモーションに投資し、サービスの品質向上および事業の拡大を目指していく。エンジニア、セールス、マーケターなど全職種にてボードメンバーを募集中なので、興味のある方はこちらの採用ページ(https://corp.penmark.jp/recruit)をご覧いただきたい。

■ペンマークについて

株式会社ペンマークは、2018年12月設立のスタートアップである。2019年3月に慶應生専用の時間割アプリ「Penmark」(https://penmark.jp/)をリリースし、約1ヶ月間で1万人を超えるユーザーを獲得した。

Penmarkは、大学ごとに最適化された時間割アプリです。公式シラバスをもとにした時間割作成機能や、学生同士で予定を共有できるカレンダー機能、授業ごとに個別に作成されるトークルーム機能などにより、大学固有のローカル情報を共有することがでる。

アプリは在学生しか利用できない仕組みになっているため、同級生しかいないセキュアな環境で、信頼性の高い情報を得ることができる。日本版Facebookとなるべく、今後は閉鎖的なコミュニティサービスとしての側面を強めていきたいと考えていると言う。

また、関連サービスとして、大学生向け総合生活メディア「Penmark News」(https://news.penmark.jp/)や、大学生向け就活支援メディア「Penmark Career」(https://career.penmark.jp/)の運営も行っている。