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クラウド型採用マーケティングツール「採用係⻑」を運営するネットオンが南都銀行と業務提携を開始〜約2.5億円の資金調達を実施〜

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株式会社ネットオン(大阪本社:大阪市北区、東京支社:東京都中央区、代表取締役:木嶋 諭、以下ネットオン)は、株式会社南都銀行(本社:奈良県奈良市、頭取:橋本 隆史氏、以下南都銀行)と地域企業の人材確保を目的とした業務提携契約を締結するとともに、南都銀行が南都リース株式会社(代表取締役社⻑:萩原 徹氏)と共同で設立したナント地域活力創造サポート投資事業有限責任組合、大和企業投資株式会社、グロービス経営大学院、他複数の金融機関及び事業会社等を引受先とする総額約2.5億円の第三者割当増資を実施した。

今回の業務提携と資金調達により今後ネットオンは、クラウド型採用マーケティングツール「採用係⻑」の普及拡大に向けて営業体制を強化し、地域企業様への普及をさらに加速させ、人材確保に関する課題解決と地域産業の活性化を強く支援していくと言う。

■南都銀行との提携について

現在、日本国内では労働供給が都市部に集中する状況が加速し、奈良県内企業においても人材不足や採用難がますます深刻化している。ネットオンは、このような採用課題を解決すべく、「全ての企業に最新の採用力と応募者との最高の出会いを提供する」という事業ミッションのもと、採用の成功に繋がる採用マーケティングを専門知識不要で簡単に行うことを可能にしたクラウド型採用マーケティングツール「採用係⻑」を開発・提供。

一方、南都銀行は、お客さまとともに成⻑する地域金融機関として、地域企業が永続的に発展することを目指し、地域企業の新たなビジネスチャンスの創出など経営支援事業に積極的に取り組んでいる。

このような両社の取り組みにおいて、「採用係⻑」を提供するネットオンと、地域企業を密接に支える南都銀行が提携することにより、採用課題の解決を支援し、地域企業の持続的発展と奈良県の経済活性化を目指していくと言う。

■資金調達の目的と引受先

ネットオンは、南都銀行と南都リース株式会社が共同で設立した「ナント地域活力創造サポ ート投資事業有限責任組合」より、同ファンドの第2号案件として資金調達を実施した。今後、「採用係⻑」の普及拡大を目指し、営業体制の強化と顧客基盤の拡大に向けた投資を行う。なお、総額2.5億円の資金調達の引受先は下記の通り。

・大和企業投資株式会社
・グロービス経営大学院
・SMBCベンチャーキャピタル株式会社
・三菱UFJキャピタル株式会社
・南都リース株式会社
・朝日メディアラボベンチャーズ株式会社
・静岡キャピタル株式会社
・フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
・みずほキャピタル株式会社