fuzzは、設計レベルからゲームエンジン開発に着手できるエンジニアが多数在籍し、独自ゲームエンジンを使った受託開発に加え、自社提供プロダクトにおいては、既存の枠に捉われないコンテンツの企画・開発を行い、ユーザーに新しい体験を提供している。近年、XR(VR、AR、MR)領域では、ゲーム開発で培われた技術が多く使われているVTuber、バーチャルアーティストやアイドルなどが台頭し、エンタテインメント業界においてもそれら技術は重要な役割となってく。ATSは、fuzzを子会社化することにより、fuzzの持つ優秀なエンジニアリング技術や育成の仕組み、独特のエンジニアリング文化を事業に取り込み、新しいカルチャーを生むことで、アーティストのライヴにおける視聴者とのインタラクティヴなコンテンツ・サービス開発や、クラウドゲームやモバイルゲームの開発等、新しいマーケットの創出を促進。また、同社を成長させることで、今後普及が見込まれる5G やクラウド化にも積極的に取り組み、新たな価値を創造していくと言う。