米国では既に大手メディアの80%が導入しており、日本でも今後飛躍的な市場拡大が見込まれる。契約の急増に伴い、開発体制・カスタマーサクセスをさらに盤石なものとすべく、今回の資金調達に至った。
図2: HeaderBiddingSolution
また、FLUXではcookieに依存しない独自の識別子を使い、既存事業で得られるビッグデータを大量に収集/分析。そのデータを用いて、購買における各ユーザーのLTV(顧客生涯価値)を推定する「FLUX LTV Analytics」を開発中である。「FLUX LTV Analytics」では、お客様のデータとFLUXの保有データを統計と機械学習で処理し、限られたデータセットでユーザー毎のLTV(顧客生涯価値)を予測する。分析したLTVセグメントや解約見込み率に応じたマーケティングコミュニケーションの出し分けや、高LTVの見込みユーザーをターゲティングした広告出稿などが可能になる。
図3: LTV Analytics