■今後の展望今回の締結をきっかけに、オープンワークとともに、企業の労働市場適応をサポートし、従業員エンゲージメントの高い企業であふれる社会を目指す。「OpenWork」への登録者数は急増しており、企業の組織状態は更にオープンになっていく。これにより、「組織状態の良い企業=選ばれる企業」と「組織状態の良くない企業=選ばれない企業」の二極化が進むことが予想される。その結果、企業は「選ばれる企業」になるために、従業員エンゲージメントの向上にこれまで以上に取り組むようになり、そういった企業を同社の「モチベーションクラウドシリーズ」や「コンサルティング」によって支援をしていきたいと考えていると言う。上記の動きは、広告掲載量の多い企業に個人が集まるというこれまでのゲームルールを覆し、従業員エンゲージメントの高い企業に個人が集まるという、新たなゲームルールを労働市場に創り出す。今回の契約締結によってこの動きを加速させ、従業員エンゲージメントの高い企業であふれる社会の実現を目指すと言う。