昨今の労働人口減少により人材不足は危機的な状況である。これまで当たり前だった正社員、派遣社員の採用という「雇用」に縛られた考え方では人材獲得が厳しく、特に中小企業の現場では苦戦を強いられている。「バーチャル経理アシスタント」は、バーチャルチームという新しいワークスタイルを通じて企業の人材不足の問題を解決しているということを、サービス開始からの2年強を通じて強く実感していると言う。
メリービズは、これからも人材不足の解決策の担い手として地方労働の活性化にも貢献し、「バーチャル経理アシスタント」のほか、関連領域にまたがる新規事業を通じて、新しいワークスタイルを提案し続けていく。そして、企業が得意なことや本業だけに集中できる環境作りの実現に向けて、中小企業のバックオフィス業務を効率化するビジネス・インフラを目指すとしている。
※メリービズ ウェブサイトより
■芙蓉総合リースについて
芙蓉総合リース(※3)は、2019年4月に新たな事業領域として「BPOドメイン」を立上げ、“経理・決済業務のBPOと言えばFGL(芙蓉総合リース)”と言われるポジションの確立を目指している。メリービズは、「クラウドソーシングを活用した経理事務の受託」というBPOを通じて、芙蓉総合リースグループの新事業の一翼を担っていくと言う
(※1)BPOとはビジネスプロセスアウトソーシングの略称。
(※2)2019.4.3 国内BPOサービス市場予測(IDC Japan調べ)
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ44958219
(※3)今回の資金調達により、メリービズは芙蓉総合リースの持分法適用会社となる。