ONEPIECEとIT総合商社Wizが合弁会社を設立
インターネットソリューション事業を行う株式会社ONE PIECE(東京都豊島区、代表取締役：横田 和典）は、インフルエンサーマッチングサービスの拡大・推進を目的として、株式会社Wiz（本社：東京都豊島区、代表取締役：山崎 俊）と合弁会社「WoW Influencer」を設立した。
合弁会社である「WoW Influencer」は、インフルエンサーマッチング事業を行う株式会社WoW Japan (東京都豊島区、代表取締役：芦沢 健太郎）の総代理店として、webサービス『WOW Influence』のリリースにおける配信領域の拡大、顧客増加を目的とし、2019年11月25日、事業提携を開始。
①ONE PIECEとWizで『WOW Influence』を販売
webサービス『WOW Influence』とは、インフルエンサーと自社のPRやマーケティングにインフルエンサーを活用したい企業とを結ぶプラットフォームである。(URL: http://wowjapan.co.jp/)
今回、IT総合商社であるWizとの合弁会社設立を行うことで、Wiz社が持つ全国16の支社と、営業人員約1,000名、約1000社を超える提携企業、在宅ワーカーやフリーランス営業マンなどの営業リソースが充実しているという強みを生かし、販売における領域の拡大や、より多くの新規顧客の獲得を実現していく。
②合弁会社設立の背景
ONE PIECE及びWoW Japanが着目した点は、株式会社Wizが行うサービス「Wiz cloud」が200を超える商材を扱っており、多くの企業が関わっているという点である。この「Wiz cloud」は各業者向けに集客ツールの提供や業務効率化のためのサービスの提供だけでなく、業種に合ったコスト削減のための様々な商品を販売している。
この「Wiz cloud」で繋がる多くの企業にも『WOW Influence』の紹介や営業ができることは、市場の拡大・売り上げの最大化に大きな影響を与えると考え、総代理店として契約に至った。
(「Wiz cloud」 URL https://012cloud.jp/ )
③今後のビジョン
合弁会社「WoW Influencer」は、テック大国イスラエルの持つ最先端技術を掛け合わせることにより、今後数年間で数百億円規模に拡大することが予想される、インフルエンサーマーケティング市場に参入。
Wiz社とONE PIECE社が持つネットワークと、この技術の活用で、直近1年間において登録インフルエンサー50,000人、登録企業1,000社、マッチング数500件を目指して、合弁会社の運営を行っていくと言う。