2018年に実施したアンケートでは、9割以上の従業員が会社提供の一律型研修だけでなく、学びたい内容を一人一人が選んで学べる「自発型学習」の必要性を感じていた(同社調査より)。
一方で、いざ学び始めるには従業員は「学びたい研修がない・受講方法が分からない」、研修担当者としても「一人一人の要望に応じた研修を用意するのが難しい」「利用者管理が煩雑そうで抵抗がある」など第一歩を踏み出すハードルの高さが課題だった。
AZPowerが提供するクラウド型LMS「PowerSKILL(パワースキル)」は、Azure PaaSを利用し企業のAzure専有環境で駆動するため導入が容易でセキュリティ性が高く、研修担当者も従業員もストレスなく利用できる直感的なUI/UXを用いている。
そのため、PowerSKILLを通じてSchooの毎日配信されるライブ学習コンテンツと4,700本以上の学習コンテンツを受講することで、導入負荷の軽減と多様な学習体験の双方を実現でき、より始めやすくより継続的に学べる企業内学習環境を提供できると考え、今回の業務提携へと至った。
スクーでは今後も自発型学習を実施する企業・従業員の皆様の支援を続けていくと言う。