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アズジェント、マイナンバーセキュリティ対策地方公共団体等向け監視サービスを提供

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セキュリティ及び運用管理ソリューションの提供を主業務とするアズジェント【4288】は、地方公共団体のマイナンバー制度における安全運用を目的に、トレンドマイクロ【4704】の提供する「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス」の監視サービス「セキュリティ・プラス マネージドセキュリティサービス for Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス」(以下、MSS for マイナンバー)の提供を8月26日より、開始すると発表した。

【背景】特定の企業や組織を狙うマルウェアを用いた標的型攻撃が増加傾向にあり、社会インフラであるマイナンバー制度の導入を控え、省庁、地方公共団体等へのサイバー攻撃が懸念されている。マイナンバー制度の運用にあたり、所轄官庁より、中間サーバ接続時のセキュリティ対策として、「サンドボックス装置の導入」が、共有環境(庁内LAN接続あり)の場合は「重要」と定義され、専用環境や共有環境(庁内LAN接続なし)の場合においても、「推奨」として定義されている。

サンドボックスは、ネットワーク上の不審な通信を検知し、見つかった不審なファイルを保護された領域(サンドボックス)内で実際に動作させることで、何が起こるかを分析する。実際にウイルスやマルウェアを動作させて挙動を解析するため、未知のマルウェアなどの発見に役立ち、マルウェアなどを用いた標的型攻撃のリスクを低減することが可能となる。