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じげん、ランニングコミュニティアプリをリリース

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じげん【3679】は、世界中のランナーが集うランニングコミュニティアプリ「Runjoy(ランジョイ)」の日本語・英語版(Android 4.0 以上対応)を2015年9月3日(木)より提供開始した。

自身のランニング履歴の管理・共有から、国境を越えたランナー仲間作り、コミュニティ内での記録挑戦までが一括してできる「Runjoy」は、ランニング仲間同士の新たなコミュニケーションを生み出すことを目的とした、これまでにないアプリ。同社がスポーツヘルスケア領域でサービスを提供するのは初めて。
「Runjoy」は世界中のランナーが集うランニングコミュニティアプリで距離やタイムからコミュニティを選んで コミュニティ内の過去の記録に挑戦することができる。好タイムを残せば コミュニティ内のランキングにランクインする。
またGPS位置情報をもとに走行時間、距離、スピード、消費カロリーなどを 計測してレコードを管理することができ、自身のランニング履歴を管理するのに役立つ。

アプリ開発の経緯

1)予防医療としての健康管理サービスの必要性
厚生労働省の調査によれば、2011年度に史上最高の38兆円を突破した国民医療費は、2015年度には45兆円、2025年度には60兆円を超す見込みで、その60兆円のうち公費負担は25兆円となる見込み。世界的に見ても、特にアジア太平洋地域の医療費の増加が著しく、2015年までに世界全体の医療収益の33.1%を占めるものと予測されている。こうした医療費の増加に伴い、予防医療としての健康管理サービスの充実が急務。

じげん社ではこうした健康問題の解決に向けて2014年9月にはリジョブを子会社化し美容ヘルスケア領域に参入、2015年2月には株式会社EST corporationとの資本業務提携により医療ヘルスケア領域への事業展開を推進したが、今回、スポーツヘルスケア領域へとさらに事業を拡張していくことを目的に「Runjoy」の提供が決定した。

2)市場成長性の高いグローバルスポーツ 「ランニング」
2015年10月には「スポーツ庁」の発足が決定していることからも、2020年の東京五輪開催に向け、スポーツヘルスケア市場のさらなる活性化が期待されています。ランニングは様々なスポーツの中でも、2ケタ成長を続けるマーケットであり、世界中いつでもどこでもチャレンジできる非常に人気の高いグローバルスポーツ。しかしながら、世界中のランナーとの繋がりを持てる機会は少ない。

じげん社は「Runjoy」を通じてより多くのユーザーが国境を越えてゲーム感覚で互いの記録を競い合い、仲間との繋がりを実感することでランニングをもっと楽しくすることを目指して開発を進めてまいりました。

■ 今後の展開
今後は、ユーザー同士のコミュニケーションが活発化するように機能を増強していくと共に、リアルなランニングイベントとのコラボレーションも検討し、よりランニングの楽しさが感じられ、継続して取り組んでいけるようなサービスを提供予定。