広告代理事業を手掛けるEPARKメディアパートナーズは、360°パノラマ動画サービス「PanoTube」を、2015年9月25日より提供を開始すると発表した。PanoTubeとは、360°のパノラマ動画を撮影・加工し、動画共有サイトへアップするサービス。パノラマ周辺機器の普及により、パノラマが徐々に一般的になってきているが、やはり自分で撮影してアップして、というのはまだまだハードルが高く、臨場感を伝えたいのに、手が出しにくいのが現状と言える中、EPARKメディアパートナーズでは、どんな業種でも企画からディレクションし、なおかつ低料金で360°動画撮影を提供するとしている。今後は、アミューズメント施設にはすでに導入事例があるものの、飲食店、医療、美容にも裾野を広げ、VR(バーチャル・リアリティ)を浸透させ、2016年末までに100箇所への導入を目指す。