クラウド契約のLawesome、電子契約機能の提供を開始

Lawesomeは、クラウド契約サービス「Lawesome」での電子契約機能の提供を11月4日（水）より開始すると発表した。これにより、フリーランスや中小企業・ベンチャー企業などの比較的小さなチームでも低コストでクラウド上での電子契約が利用可能となる。

Lawesomeはクラウド上で契約書の作成・締結・管理を一貫して行えるプラットフォームで、ユーザー企業が契約書のテーマ（秘密保持契約、雇用契約、等）を選択することで、最適な契約書がワンクリックで作成される。契約書テーマはユーザー企業で自由に編集することが出来るほか、利用プランによっては自社の独自テーマをインポートまたは作成して利用することも出来る。
作成された契約書はLawesome上で電子契約を行うことができ、電子契約により、従来発生していた製本、押印、郵送といった業務が削減されるほか、収入印紙の貼付が不要になるためコスト低減にも繋がる。

Lawesome上で管理される契約書はタイムスタンプによる内容の有効性の確認などが行われるため、通常の紙文書と変わらない効力を発揮する。また、社内の契約をクラウド上で一元管理することで透明性の担保やコンプライアンス遵守といった面でのメリットも期待できるという。