全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤【3341】は、自社で開発した電子お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」の新たな提供サービスとして、健康管理やヘルシーなライフスタイルをサポートする『健康コンテンツ』を新設し、第1弾として「こころの休憩室」、「こころトーク」を掲載した新バージョンのiPhone版を11月5日より公開したと発表した。日本調剤の電子お薬手帳「お薬手帳プラス」は、従来の紙のお薬手帳の機能を最大限生かしつつ、インターネット環境を活用して最新機能を搭載したお薬や健康に関する情報提供アプリとなっている。今回の新バージョンでは、健康管理やヘルシーなライフスタイルをサポートするお役立ちコンテンツとして『健康コンテンツ』を新設し、精神科医で認知行動療法の第一人者である大野裕先生が監修した、こころを軽くする体験ができる「こころの休憩室」やメールマガジン「こころトーク」(有料)が利用できる。また、ユーザー自身の健康管理をサポートする便利な機能を取り揃え、体重・BMI、歩数・中強度、血圧・脈拍、血糖値など日々の体調変化を入力し数値・グラフで確認できる「健康記録」や病院や薬局の通院記録、退院予定日などの登録ができる「カレンダー機能」を搭載させた。健康管理やヘルシーなライフスタイルをサポートするお役立ちコンテンツを用意した「健康コンテンツ」などがある。登録した1台のスマートフォンで複数のユーザーの服薬情報を共有できる「家族管理」設定も可能とした。