ソネット・メディア・ネットワークスは、DSP(*1)『Logicad』において、Supershipが運営するSSP(*2)『Ad Generation』(略称:アドジェネ)へのRTB(*3)に対応した広告配信を、11月5日より開始したと発表した。『Ad Generation』は、スマートフォンメディア向けの広告収益を最大化にすることを目的としたサービスで、スマートフォン向けの様々な広告フォーマット(モバイルバナー、アイコン、インタースティシャル)に対応したJavaScript、SDK(Software Development Kit)を組み込むことで、独自の配信ロジックによる複数のDSPやアドネットワークの広告配信を最適化し、広告収益の最大化を可能としている。広告出稿企業は、今回の配信開始によって、既に『Logicad』が接続済である他のSSPやアドエクスチェンジ(*4)と合わせ、より広範囲な広告枠に対しRTBによる最適な広告配信を行うことが可能になり、さらなる広告効果の向上を発揮できる。*1 DSP(Demand Side Platform)広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム*2 SSP(Supply Side Platform)広告媒体社の広告収益最大化を支援するためのプラットフォーム*3 RTB(Real Time Bidding)1インプレッション毎にリアルタイムで入札が行われる形式*4 アドエクスチェンジ特定の広告枠におけるインプレッションを売買するためのプラットフォーム