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ミクシィ、フェイスブックとのコラボによりモンスターストライクの北米マーケティング活動本格開始!

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ミクシィ【2121】のXFLAG™ (エックスフラッグ)スタジオは、Facebookとのコラボレーションにより、スマホアプリのひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」(通称モンスト)の北米におけるマーケティング活動を、2016年春に開始すると発表した。

 今回のマーケティング活動では、対象となるユーザーを8つのセグメントに分け、各セグメントに対し個別の動画を配信する。また、同配信時期に、セグメントごとに企画されたオンライン/オフラインの広告やイベントなどを実施し、各セグメントの熱量を上げていくことで効果の最大化を狙う。一連のマーケティング活動は、「一緒にいる友達とマルチプレイで遊ぶことの楽しさ」を北米市場に広く浸透させるとともに、「モンスターストライク」の認知度向上を目的としており、開始にあたっては、一緒にいる友達とのマルチプレイをより楽しんでもらうことでマーケティング施策全体の効果がさらに高まるよう、ゲーム自体も刷新する予定。
 尚、本件は日本のゲームデベロッパーとして初めてのCreative Shop(以下、クリエイティブショップ)を活用したプロジェクトとなる。

ミクシィのマーケティング活動において、ユーザーに”コアバリュー”をクリアに伝えていくことは、非常に重要なポイント。今回は”友達と一緒に遊ぶというモンストのコアバリュー”に対する彼らの深い洞察と理解に共感し、クリエイティブショップを含むフェイスブックのプロジェクトチームと一緒に北米におけるマーケティング活動を作り上げていくことを決めたとしている。

 本マーケティング活動のために編成されたフェイスブックのプロジェクトチームには、クリエイティブショップの他にもマーケティングサイエンスやソリューションエンジニアリングなどのスペシャリストが含まれており、対象セグメントの設定からクリエイティブエージェンシーの選定、動画の制作まで、全てのステップで優れた知見を提供してミクシィをサポートしてくれたと評価している。また、XFLAGスタジオ、フェイスブック双方のチームが一つになり、マーケティングプランの初動から深く議論を重ね、撮影の現場においても意見をぶつけ合いながら作り上げた動画は、メッセージをクリアに伝える最高の作品になったとしている。

 ミクシィ社 社長の森田仁基氏は、今回の取り組みについて「非常に挑戦的なものです。私どもにとって未知の市場ではありますが、新しい世界へチャレンジすることにワクワクしています。また、今回の挑戦で学ぶもの、得るものが多くあると考えています。みんなで集まって遊ぶことの楽しさが伝われば、モンストの新たな広がりが見えてくるであろうと、緊張もありながらとても楽しみにしています」とコメントしている。また、フェイスブックのHead of Japan, Creative Shop,冨川淳氏は「ミクシィ様は日本で非常に大きな成功を収めています。ミクシィ様とともに、Facebook Creative ShopのリソースやGaming Garageソリューションから得た理解や洞察を用いた今回の大規模なキャンペーンに取り組ませていただけることを大変光栄に思います」、同社Client Partner, Global Gaming,田中俊之氏は「長期間のプロジェクトですが、森田様を始めとしたミクシィのみなさまのリーダーシップと北米で成功するという情熱、そしてFacebookへの信頼に深く感謝しています。今後もミクシィ様のグローバルでの成功の一助となるよう、努力して参る所存です」とコメントしている。